埼玉ヨーロッパ野菜を食べに・・・

埼玉ヨーロッパ野菜研究会とは

「さいたまでヨーロッパの野菜が作れないだろうか」 こんなシェフの要望から、

2013年春に「さいたまヨーロッパ野菜研究会」がスタート。

栽培の難しいヨーロッパ野菜を日本向けに品種改良して、さいたま市内で栽培してレストランに供給する。

市内レストランで「オールさいたま産」のヨーロッパ野菜を楽しんでいただくことが目標としており

さいたま市内の若手農家グループ、地元シェフ、種苗会社のトキタ種苗㈱、食料品卸などが協力して、

ヨーロッパ野菜の地産地消に取り組みはじめましたのです。

若手農家たちはお互いに栽培のノウハウを情報交換し、年々野菜のレベルと収穫量は増えていきました。

また、「ヨロ研野菜」を気に入ってくれるシェフが増えて、取り扱いレストランも1200軒を超えとのことです。

さいたま市内の小中学校では、ヨーロッパ野菜を使った給食が大人気。

小学校の社会科副読本にも「ヨーロッパ野菜」が登場しています。

そんなヨーロッパ野菜はどんな野菜か気になり

大宮にある「ディアボラ」さんへお邪魔させて頂きました。

野菜のうまみをふんだんに出しておりヨーロッパ野菜そのものの

味を楽しむことができ、どのような野菜が使用されているのか参考になりました。