農福連携事業

農福連携事業とは

日本は、高齢化社会が進んでおりそれに伴い農家の高齢化により耕作放棄地が全国的に増えてきている問題に対して障がい者が農業の担い手となる活動を「農福連携」といいます。
農林水産省や厚生労働省、地方自治体が旗振り役となり、主に知的・精神障がい者を対象に高齢化・後継者不足に悩む農業に参加してもらう取り組みであり生産から食品加工、流通販売まで手掛ける「6次産業化」を進め、障がい者の力を幅広く活用し工賃向上と耕作放棄地対策にもなります。

当法人の農福連携事業の目的

1.安定的な障がい者事業所への作業の提供(全就労支援事業所の作業)
2.障がい者の方たちの作業の喜びと自信、誇り作りができます。
3.うなぎ甘藷・うなぎ三島馬鈴薯を使って商品化と新たな三島ブランド作りができます。
4.素材を作ることによる商品の広がりができます。
5.飲食店から出てくる残渣の有効活用ができます。
6.耕作放棄地や遊休農地、荒廃農地の有効活用。
7.農家の人手不足の解消。
8.障がい者事業所の工賃の向上ができます。
9.新たな就労支援事業の場ができます。