農業最先端技術
本日、沼津市にありますAOIPARC様に視察に行かしていただきました。
AOIPARC様は、
静岡県の健康長寿に貢献する「農・食・健」連携による新しい産業の振興を目指すアグリ・オープンイノベーションプロジェクト、通称「AOIプロジェクト」を進めており、その拠点となる施設AOIPARCになります。
農業の飛躍的な生産向上のための技術開発や、関連産業のビジネス展開を促進し、農業および関連産業生産額の向上につなげていきます。
整備は、
①次世代栽培(革新的栽培法)研究室
②研究開発を行う企業等への貸し出し用研究室
③打ち合わせやセミナー等開催可能な会議室
④施設管理、入居者支援等を行うための執務室がつくられておりまた、
拠点において農作物の栽培や育種等に関する革新的な技術開発を行うため、県農林技術研究所次世代栽培システム科を設置し、併せて慶応義塾大学、理化学研究所等の研究機構を拠点内へ組織設置を進めます。さらに拠点内に整備する貸し出し用研究室等を活用し、農業の生産性革新につながる栽培技術や栽培装置、品種開発等の研究開発を実施する民間事業者十二社が施設の中にいます。農芸品の栽培技術開発・継承、次世代栽培システム開発等の先端農業の推進が期待されています。
今の農業に人工知能の導入、ドローンの導入で大変だった農業が少しずつ機械の導入で人手の削減が進んでいます。
その中で農福連携を行っている私たちの課題や知識不足を最先端の技術を少しでも入れていければより
品質の高い野菜そして安定した栽培が行われると思い担当の方にお話をさせて頂きました。
今後、農福連携事業の中に最先端の技術をいれていき
よりよい農福連携のモデルを全国に発信していきたいな~なんて妄想しています。